2003/06/06

イラクに化学兵器の証拠なし 米国防情報局が昨秋報告書
from asahi.com
 米国防総省の国防情報局(DIA)が昨秋、「イラクに化学兵器が存在する有力証拠はない」という報告書をまとめていたことが分かった。6日、米主要メディアが相次いで報じた。大量破壊兵器の存在を強調していた中央情報局(CIA)報告書の信頼性も揺らいでおり、イラク攻撃の正当性に関する「疑惑」は募る一方だ。

「大量破壊兵器」証拠改ざん疑惑、ブレア政権ピンチ
from Yomiuri Online
【ロンドン=土生修一】英国政府がイラク戦争参戦の重要な根拠として公表した、イラクの大量破壊兵器調査文書に改ざん疑惑が持ち上がり、ブレア政権が窮地に陥っている。
 これをきっかけに、政府による情報操作疑惑が持ち上がり、今月3日には、国会の外交委員会が、大量破壊兵器の情報に関する調査を開始することを決定した。関係者を証人喚問して7月にも報告を行う予定で、首相や外相が証人になる可能性もある。また下院議員で構成する情報・治安委員会も近く調査を開始するなど、疑惑は政治問題に発展した。

…本当に、やりたかったんだね。

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