すっかり忘れていた。
申し訳ない。
6/14は、アメリカの祝日、Flag Dayである。
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6月14日フラッグデー
1777年、「星条旗」を正式にアメリカ合衆国の国旗と定めた日。
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6/15付けで書いた「星条旗裁判:米連邦最高裁が門前払い 「忠誠の誓い」継続」は、それをすっかり頭から飛ばしていたので、なんともピンボケな記事となってしまった。
恥ずかしい。
その記事でも引用しているBarnette事件からちょうど61年後の6/14に判決が言い渡された。
Peter Irons著の"The courage of their convictions"では、次のようなくだりがある:
In deciding the Barnette case, the Supreme Court expressly overruled its Gobitis decision, only three years after it was issued with only one dissent. Under scoring the symbloic impact of this reversal, the Court struck down the West Verginia flag-salute law on June 14, 1943 -- Flag Day.
連邦最高裁がこのFlag Dayという日、そして、1943年にBarnette事件判決がその日に出されたことを意識していたのは明らかである。
それほどの政治的宣言を伴った判決であったということだ。
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